食育資格|食育スキルで子育て・健康パワーアップ

食育資格を取得して、家庭や家族の間でそのスキルを活用すれば子育てにも役立てられます。好き嫌いの少ない子どもに育ってもらったり、風邪をひきにくく、疲れにくい元気な子になってほしいという親の願いを叶えるための具体的な方法を身につけることができます。

 

食育資格で身につくスキル

一昔前まで、日本では一汁一菜が基本の食事でした。 それが戦後、さまざまのことが欧米化するなかで、食事形態に関しても変化していきました。 お肉を食べる量が増えました。 また、それまであまり食べてこなかったメニューも増えました。 それによりこれまで日本人にはあまりみられなかった糖尿病や動脈硬化といった病気にかかる人が増えました。

 

できるだけ健康に過ごすためにも、日々の食事から摂ることができる栄養の質を改めることは必須事項であり、それを食べることの喜びと関連付けて日本人に合った食事をすることが有意義であると考えられてきたことから生まれたのが食育という言葉です。

 

食育にはただ健康な食事をとることに着目するだけではなく、食べることの喜びと関連付けることでより良い食事を目指すという狙いがあります。

食育資格を取得するさいには食事に関するさまざまな知識を身につける必要があります。

 

食育資格講座で学習する内容は、

  • 食育基本法
  • 諸外国の食育に対する取り組み
  • 食育と生活習慣病との関連性に関する知識

などの食育の基本から食育に関連する事柄、また ・各栄養素を含む食材への知識 ・食品表示の見方 などといった食品に関する事柄まで、食事に関係するさまざまなことが含まれます。 これらの知識が活きるのは日々の食卓から。

自分自身の家庭での食事作りにおいても食育資格取得のために学んだことを反映して、家族の健康に一役買うことができます。

 

また、食品を扱う会社への就職や飲食業界への就職でも有利になります。 料理教室を主催する人にとっても食育の考え方は必要な知識なので資格取得がおすすめです。

 

子育てと食育の関係

子どもの健康で元気な成長に欠かせない

子育てと食育には密接な関わりがあります。 だから、これから子育てをするプレママや子育て中のママにもおすすめの資格でもあります。 離乳食後期からは、食事は1日3回摂ることになります。 それから毎日、1日3回の食事と捕食とも呼ばれるおやつによって、子どもの身体は作られていきます。

 

子どもは年齢が小さければ小さいほど、これから発達していく部分は多くなります。 簡単に測ることができる身長や体重だけが子どもの発達ではありません。 筋肉や骨、神経系統も日々発達していきます。 そのために必要なのが食事から摂ることになるさまざまな栄養素です。

 

たとえば骨を作るためにはカルシウムだけではなく、ビタミンKやビタミンDが必要とされています。 これらをバランスよく摂取することで丈夫な骨を形成することができるのです。

子供の成長を支えてくれる栄養素について知ることで、適切な食事を用意してあげることができるようになります。

 

好き嫌いのない食事で人間性も育つ

食育が大切にしていることは、食事の栄養など目に見えない部分だけではありません。 食事に喜びを感じてもらうことも目的としています。 子どもはときに、食事を摂ることを嫌がってしまうことがあります。 そんなときは、用意する食事にひと工夫加え、子どもが喜びそうなものを用意してあげる必要があります。

 

キャラクターを表現したようなメニューもその一つです。 子どもが食に対して興味を持ってくれるように考えることもまた食育の一つの考え方なのです。 また、嫌いな食材がある子の場合、年齢に応じてその食材が食べられるようになる工夫をすることもあります。

 

たとえば収穫から体験することでその食材に興味を持ってもらい、食べられるようになるといった過程を経験することも食育で行われることです。 さまざまな工夫をすることで、食べられなかったものが食べられるようになるでしょう。

 

そのことを経験した子どもは苦手を克服できたという達成感を味わうことができます。 このことが人間性を育ててくれる一つの経験となるのです。

 

食べ物と命の正しい知識で食への関心が高まる

食育では食べ物と命の正しい知識を持つことも学びます。 食事の前の「いただきます」というあいさつは「命をいただきありがとうございます。」という意味を表しています。 私たちは、鳥や豚、牛などの生きもののお肉を食べて生活しています。

 

また畑で生きてきた野菜も食べます。 お魚もしかりです。 多くの命あるものをいただいて生きているため、それらに感謝しながら食事をしよう、というのが食育における命に対する考え方です。 そのようなことを学ぶことで、子どもは食べ物を残さずに粗末にせずに食べることができるようになります。

 

栄養バランスの取れた食事が大切

偏食過多の時代に負けない食育

現代では一歩街に出れば、いろいろな食べ物を簡単に手に入れることができます。 ファーストフード、ファミリーレストランなど外食産業も盛んです。 またいたるところにあるコンビニでも、お菓子やジュースなど子どもが喜ぶものがたくさん置いてあります。

 

もちろん、これらを食べることのすべてが悪いことではありません。 自宅以外の場所で、自分で食べるものを選び、購入し、おいしく食べるという経験も必要です。 ただし、そうして食べるものが多すぎたり、食べるものに偏りがあると、生活習慣病に結びついてしまいます

 

以前はあまりみられなかったという子どもの2型糖尿病も近年増加傾向にあります。 これには食生活の乱れが関係しているといわれています。

子どもには食育を通じて、自分に必要な食べ物が何なのかを理解させ、自分で正しいものを選ぶことができるようになる力を身につけさせる必要があります。

 

それを伝えていくためにはまず、ママやパパが食に関する正しい知識を身につけましょう。

 

間食やおやつを減らす工夫もできる

身体が小さいうちは、おやつなどの間食は捕食と呼ばれます。 乳幼児は内臓も小さく未発達で1回の食事では十分な量を摂取することができないため、間食で補うのです。 ですから、間食は本来おにぎりやサンドイッチといった食事のようなものを与えればいいものです。

 

でも、親の利便性や子どもの楽しみのために市販のお菓子を与えることもあるでしょう。 おやつを与えることがいけないわけではありません。 でも、市販のお菓子には虫歯になりやすいものがあったり、肥満につながりやすいものがあったりします。

 

健康に過ごすためには、食べ過ぎてはいけないものもあるのです。 このことに関しても、食育の考え方は役に立ちます。

食育では間食にお菓子を摂るのではなく、果物やヨーグルトなどの乳製品を摂ることを勧めています。

また、お菓子は全く食べてはいけないというものではないけれども軽めに、楽しむ程度に止めることが理想だとされています。

 

少しでも安全で健康な食事を

食育を学んでいくと、安全で健康的な食事についての知識もつけることができます。 たとえば、虫歯についてもその一つです。 食育では子どもの虫歯予防法から、成人の虫歯予防法についても学習します。

 

また、80歳になったときに自分の歯が20本残っている生活を目指そうという8020運動についても学びます。 人間は物を噛むことで脳が刺激されて活性化するといわれています。 健康な歯を保つことが認知症の予防にもなるとされているのです。

 

この他、生活習慣病である糖尿病や高血圧と食事との関係を知ることができます。 また、善玉菌を増やす食についても学ぶなど、身体にとっていい作用をもたらす食事についての知識を身につけることもできます。

 

体調不良や疲労感からの回復につながる

体調不良は食事の偏りが原因かも

食生活の乱れはときに体調不良の原因にもなります。 あきらかな病気だけではなく、身体がだるい、疲れが取れないといった症状も、食生活の乱れによる栄養不足が関係している場合があるのです。

 

必要な栄養素が不足すると、免疫力が低下します。それにより、風邪などにかかりやすくなってしまいます。 また、栄養不足から体力が衰えてしまうこともあります。 体力が衰えてしまうと、身体を動かすことが大変になり、さらなる体力低下を招くという悪循環が起こります。

 

また、必要な栄養素を摂っていないと、脳も正しく働かなくなります。

食育で免疫力を高めるための栄養素や体力を維持するための栄養素、脳を働かせるための栄養素などそれぞれについて学ぶことが、日々の健康的な生活につながります。

 

怪我や病気しやすいのは栄養バランスの崩れ?

栄養不足は免疫力の低下のほかに、脂肪量、骨量、筋肉量の低下を招きます。 免疫力が低下すると、風邪をひきやすく治りにくい身体になってしまいます。 また貧血やの症状も引き起こします。 そして、筋肉量が低下すると転倒のリスクが高くなります。

 

また、骨量の低下は転倒時の骨折という大けがのもとにもなってしまうことがあります。 痩せたいと考える人はただカロリーを減らすだけのダイエットをしてしまいがちですが、これらのリスクのことを考えると、必要な栄養素を摂りながら、身体を動かすことによるダイエットが有効であることがわかります。食育ではこういった内容にも触れることができます。

 

炭水化物も適度に摂取しないと不健康になる

ダイエットしたい人にとって炭水化物は敵とされることもあります。 そんな炭水化物ですが、実は身体に必要不可欠な三大栄養素だとされています。 もちろん、炭水化物は摂取しすぎてしまうと肥満につながるものでもあります。 炭水化物をどれだけ摂ることが適切なのかについては、体重や運動量によって異なります。

 

大切なのは自分にとって必要な炭水化物の量を知り、適切に摂取していくということです。 人間の身体は、エネルギーが不足しているからといってすぐに脂肪を分解してエネルギーに変えることはできません。

 

そのため、エネルギー源であるたんぱく質から作られる糖質の摂取が足りていないと、脳や神経への栄養が行き届かなくなります。

これは判断力を鈍らせ、注意力が散漫になる結果を招いてしまいます。 脳が働かないと日常生活に支障が起きてしまいます。 自分にとって適切な炭水化物の摂取量を知り、食事に取り入れられるようにしましょう。

 

食育資格と食育スキルを子育てに応用

 

食育資格や食育資格を取得するさいに身につけたスキルはすぐに子育てに反映できます。 食事は1日3回行うものですし子どもに必要な間食に何を食べるかについても、食育資格を取るために学んだ知識を活かすことができます。

 

また、子どもが食べることに集中できなかったり、好き嫌いをするようになってしまった場合、食育を通じた食事の工夫や食べ物の命の話をしてあげることで楽しい食事につながるかもしれません。 さらに子どもが今後成長していく上で必要になる食に関する知識を伝えてあげることができるのも、食育を学んだ人にできることです。

 

家族みんなで健康になるには諒設計アーキテクトラーニングの食育資格

食育に興味を持った人におすすめしたいのが、諒設計アーキテクトラーニングの食育資格取得講座です。 食育資格取得講座を受講すると、JSFCA(日本安全食料料理協会)主催の「食育健康アドバイザー」、JIA(日本インストラクター協会)主催の「管理健康栄養インストラクター」という2つの資格を取得できます。

 

ただ家族の食事を良いものにしたいだけで、資格取得までは興味がないという人もいるでしょう。 でも、この食育資格講座を受けることにはメリットがあります。 それは、資格取得のためのカリキュラムに沿って勉強できるので、食育に関する多くの知識を身につけることができるという点。

 

もう一つは、たとえ家族のためとはいえ、保ち続けることが難しいモチベーションを維持する目標として資格取得を目指せるという点。 最後に、今は必要ないと思っても将来資格を活かした職業につきたいと希望した場合、すぐにその職に就くことができるという点です。

 

諒設計アーキテクトラーニングの食育資格取得講座で「食育健康アドバイザー」と「管理健康栄養インストラクター」資格でご自身と家族の健康を手に入れましょう。