このページでは世の中にあるタイ古式マッサージをまとめて紹介し、受講料などを比較しています。これからタイ古式マッサージ資格を取得しようと思っている方は、まずは最初の一歩として諒設計アーキテクトラーニングのタイ古式マッサージ資格講座から始めてみて下さい。
目次
タイ古式マッサージ資格で学べること
諒設計アーキテクトラーニングのタイ古式マッサージ資格講座では、タイ古式マッサージに関する深い知識を得ることが出来ます。 発祥のタイについて国に関する知識や歴史、タイの食事などタイに関する基礎知識をはじめ、タイ古式マッサージの基礎から応用、施術道具や開業した際の注意点などタイ古式マッサージに携わる幅広い内容を学ぶことが出来ます。
タイ古式マッサージの知識のみならず、生まれた国タイについて知ることで、なぜそのようなマッサージが必要とされ発展してきたのかが掴みやすく、資格を取得したあとの施術や講師として活動する際の言動により厚みが生まれます。
資格取得後は施術師としても、カルチャースクールなどでタイ古式を教える講師としても活動できるようになります。 どちらの道でもしっかり活躍できるような学習ができるのが、諒設計アーキテクトラーニングのタイ古式マッサージ資格講座の特徴です。
タイ古式マッサージ資格・総まとめと比較
タイ古式整体セラピスト(JAAMP)
心のケアを中心とした資格を発行する日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)は民間の協会で、心のケアを中心とした技術や知識などのスキルが、一定以上あると認めた人に資格認定を行っています。
JAAMPでタイ古式マッサージ資格は「タイ古式整体セラピスト」となっています。 「タイ古式整体セラピスト」は、タイの国に関する知識に始まり、タイ古式マッサージに関する知識や的確な施術の方法、セラピストとして人の体を癒れる知識と技術がしっかりと身に着いているのかが問われます。
タイ古式整体ボディセラピーは、受験費用 10,000円で試験は偶数月の年 6回。 インターネットを使った在宅受験となります。 試験に合格した人にはその証として、資格認定証と資格認定カードが発行され、タイ古式マッサージのセラピーアドバイザーとしてスクールなどで講師として活躍できます。
受験資格 | なし |
受験料 | 税込10,000円 |
申請方法 | WEB申込 |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 評価点70%以上で合格 |
試験日程 | 毎年6回開催(偶数月に開催) |
タイ古式整体士(JIA)
タイ古式整体士は、日本インストラクター技術協会(JIA)が認定している民間の資格です。 自宅やスクールなどで講師として活動ができるインストラクターに合わせた資格となっています。
インストラクターとして教えていくにはそれなりの知識も必要となってきますので、タイ古式整体士では実践的な幅広い知識が問われます。 タイ古式の知識や施術に関することのほか、ハーブボールやホットストーンなどセラピー道具を使用した施術の技法、施術の注意点など施術に関する幅広い知識が求められます。
さらに自宅などで独立して開業する際のアドバイスや接客の方法や注意点、集客を伸ばすためのマーケティングに至るまで、より運営などの実践力につながる知識も問われる試験になっています。 試験はインターネットからの申し込みで、毎年偶数月に行われます。
受験料は10,000円で、70%以上の評価が必要となっています。 タイ古式整体士の資格を取得すると、タイ古式施術に関するスクールなどの講師として活躍できるほか、ハーブボールやホットストーンなどの販売もできます。
受験資格 | なし |
受験料 | 税込10,000円 |
申請方法 | WEB申込 |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 評価点70%以上で合格 |
試験日程 | 毎年6回開催(偶数月に開催) |
プロフェッショナルセラピスト(JTTMA)
プロフェッショナルセラピストは、日本タイ古式マッサージ協会(JTTMA)が提供しているタイ古式マッサージのプロを養成するセラピスト講座。 JTTMAはタイ政府公認のタイ伝統医療協会と提携をしているので、タイ政府公認のセラピスト資格が取得できます。
JTTMA認定のプロフェッショナルセラピスト資格の取得者には、タイマッサージ伝統医療協会が発行する修了認定も受けることが可能、タイに留学しなくてもタイ政府公認の認定証を受けることが可能となっています。 (認定には別途、費用が必要。)
プロフェッショナルセラピスト講座は通学で122時間の受講時間が必要で、受講料が税込み446,500円 となります。 講座の全工程を履修した後、筆記と実技の試験(受験料 7,500円)を受ける必要があり、試験が不合格となった場合の事前講習は、15,000円となっています。
受験資格 | なし |
受験料 | 税込446,500円(112時間)+受験料7500円 |
申請方法 | WEB申込 |
受験方法 | 筆記+実技 |
合格基準 | 非公開 |
試験日程 | 定期・継続して通う必要あり |
タイ古式マッサージセラピスト(IBMA)
タイ古式マッサージセラピストは、国際ボディメンテナンス協会(IBMA)が発行するタイ古式マッサージのセラピストの資格取得ができる講座です。
IBMAは、タイ国政府が公認した認定校(CCA)との提携も行っており、より実践的な講義内容のリラクゼーションセラピストプロフェッショナルコースの修了者は、タイ国政府 CCAの認定修了証も取得することもできます。 タイ古式マッサージセラピストは 2級のベーシックと 1級のマスターコースがあります。
基本的なコースの2級のベーシックでは、タイ伝統医学の歴史の学習に始まり、体の中を通るSENと呼ばれるエネルギー(気)のラインに沿ったタイ古式マッサージの施術を中心に学びます。 2級のベーシックの受講料は99,000円となり、 コースの受講にはIBMAの個人会員に入会する必要があります。
講座の過程を終えると資格認定試験があり、試験に合格するまで何度でも受講が可能。 1級のマスターコースは、合格するとIBMAの認定校として提携できます。 最短で9時間の受講で、料金が 60,000円で講座の過程終了後、認定資格試験に合格する必要があります。
IBMAの提携埼になるには、別途IBMA認定校加盟料が 50,000円と年会費 50,000円が必要。 さらなるプロを目指す方には、リラクゼーションセラピストプロフェッショナルコースがあり、そのコースではタイ古式マッサージのワットポー式と、チェンマイ式の2大施術を学びます。
受験資格 | IMBA個人会員登録必要 |
受験料 | 税込99000円+受験料10,000円 |
申請方法 | WEB申込 |
受験方法 | 講座15時間 |
合格基準 | 非公開 |
試験日程 | 講座に沿う |
最初のうちはいきなりプロ資格じゃなくても良い
初心者はいきなり高額な講座を受けられない
タイ古式マッサージのプロ資格を見てみましたが、より深い知識を得られる反面、JTTMAのプロフェッショナルセラピスト講座で税込み446,500円、IBMAのタイ古式マッサージセラピストが2級のベーシック講座で99,000円と、なかなか高額な受講料となっています。
よりプロとして目指す方に、IBMAではタイ政府認定となる 396,000円のコースも。 初心者にとって手軽に手を出しづらい高額な講座となる上、どちらのコースも通学がメインの講座となっています。 スクールへの通学が必須となりますので、スクールが自宅の近くになかったり、仕事をしている場合はなかなか通学することが困難という問題も起こります。
実務経験や前提資格が必要なこともある
タイ古式マッサージのプロ向け講座は、実務経験や取得していないといけない資格など、受講の条件が厳しくなっているものもあります。 ある程度の経験と知識を有することが前提となってるコースは、これから学習を始める初心者は受講することができません。
初心者でも受講できるスクールであっても、プロを目指すコースでは内容がより深く学習の範囲も広いことから、理解が難しいことも。 専門家を養成するには強い仕組みになっていますが、右も左も分からない初心者はまずざっくりと全体を見渡し幅広い知識を付ける必要がありますので、初心者がいきなりプロ向けコースに挑戦をするには厳しい状態です。
諒設計アーキテクトラーニングのタイ古式マッサージ資格なら受験資格はない
「タイ古式整体セラピスト」と 「タイ古式整体士」の2つの資格が取得できる諒設計アーキテクトラーニングのタイ古式マッサージ資格講座は、講座を受けるのに必要な資格はありません。
初心者がなかなか手を出しづらいプロ講座に比べ、逆に初心者に合わせた講座内容となっているので、初心者にこそおすすめしたい講座になっています。
一気に2資格取得できるので自信につながる
外部会場での試験がないので安心して学べる
「タイ古式整体セラピスト」と 「タイ古式整体士」の2つの資格が取得できる諒設計アーキテクトラーニングのタイ古式マッサージ資格講座ですが、それぞれ資格取得の試験に合格をすれば資格を手にできます。
どちらの試験もインターネットでの受験となっていますので、会場まで足を運んで受験をする必要がなく、自宅で受かられる試験です。 試験会場まで遠くて移動が大変、といった問題もなく安心して学ぶことが出来ます。
諒設計アーキテクトラーニングのタイ古式マッサージ資格講座では、資格取得が免除となるコースも容易しています。 初心者からでもより安心して資格取得ができるコースとなっています。
2資格肩書きが増えて自信も責任感もアップする
諒設計アーキテクトラーニングのタイ古式マッサージ資格講座はタイ古式整体セラピストと 、タイ古式整体士の2つの資格が取得できます。 一定以上の知識と技術を持っているという証明になるほか、2資格の肩書きも増えますので自信もつながります。
資格を取得することで、タイ古式マッサージ師として自宅で開業したり、スクールなどで講師と活躍ができるようになったりと、より活動の範囲も広がります。 活動していくことがモチベーションにもつながり、人のお役に立てているという実感からより責任感もアップしていくでしょう。
さらなる学習や仕事へのモチベーションになるかも
タイ古式マッサージ資格講座を取得しようと思われているあなたは、スキルを身に着けて今よりも向上しようとする、向上心がある方でしょう。 もしくは、人を癒してあげたいというホスピタリティー精神がある方かもしれません。
そういった方ですので、資格を取得する事でより向上し人を癒してあげることができ、さらなるモチベーションにつながっていくことでしょう。 よりよい仕事ができるようにさらなる向上心を発揮したり、もっと癒してあげるために工夫をこらす、そんな仕事への追求やモチベーションが増すかもしれません。
数少ないタイ古式マッサージ資格でスキルアップ!
世界一気持ちの良いマッサージと言われるタイ伝統のタイ古式マッサージは、最近日本での知名度も一気に増し、とても人気でリピーターも続出です。 そんなタイ古式マッサージですが、まだ施術師の数も少ない上、タイ古式マッサージ資格取得の講座を行っているスクールの数も少ないのが現状。
通学スクールも多いので、スクールが近くにないと通学すら厳しい状態です。 そんな中、自宅で自分のペースで学習が行えるのが通信学習のよいところ。
標準学習期間は3か月ですが、初心者からでも1日30分の学習で無理なく資格取得ができ、スキルアップする内容となっています。
タイ古式マッサージ資格のスペシャル講座詳細はこちら
諒設計アーキテクトラーニングのタイ古式マッサージ資格講座は、2つの資格が取得できるコースとなっています。 標準のコースは受講料が 59,800円で、添削課題が5回あります。 全ての過程を終えた後、2つの資格試験を受験し合格すると資格取得となります。
標準のコースでは資格試験に合格する必要がありますが、受験が免除で卒業と同時に資格取得となるスペシャルコースがあります。 その名の通り、資格試験が免除よなるスペシャルなコースは標準コースと同じく5回の添削課題に加え、卒業課題1回の合計6回の添削があります。
6回の課題を終え卒業となると、資格も取得となります。 受験をして合格を待つということをしなくてもよいので、諒設計アーキテクトラーニングではとても人気のあるコース。 卒業と同時に2つの資格が取得できるスペシャルコースの受講料は79,800円となっています。
資格試験は1試験あたり受験費用が1万円となっていますので、標準コースの場合は受講料の 59,800円に加え、2つの受験費用2万円の合計 79,800円が試験取得に必要な費用となります。 スペシャルコースと同じ費用となるので、それなら合格と同時に資格も取得できるスペシャルコースがお得ですね。
タイ古式マッサージ資格講座概要
講座名 | タイ古式マッサージ・スペシャル講座 |
受講料 | 79,800円(一括)
3800円(24回分割) ※分割初回3891円 |
期間 | 6カ月 |
受講資格 | なし |
提出課題 | 添削5回+卒業課題1回 |
取得資格 | タイ古式整体ボディセラピー アドバイザータイ古式ヨガボディヒーリング インストラクター |
タイ古式マッサージ資格のカリキュラム詳細
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