世の中にはたくさんのピラティス資格があります。高額なものもありますが、初心者の最初の一歩として学べる諒設計アーキテクトラーニングのピラティス資格講座のようなものもあります。このページでは、ピラティス資格をできるだけたくさんまとめて比較しましたので、あなたに適したピラティス資格をぜひ見つけていってください。
目次
ピラティス資格の受験料相場は1万円
ピラティスには様々な種類があるように、そして、ピラティスは非常に自由度が高く、知識のジャンルも多岐に渡るように、ピラティスを教える資格にも様々な種類が存在します。 そして、ピラティス資格にはレベル別に様々なものが用意されており、いわゆるインストラクターとして活動することができる上級者向けの資格では受講料が数十万円という非常に高額なものも存在します。
では、ピラティスを指導できるようになるにはこれらの非常に高額なコストのかかる資格を取得しなければならないのでしょうか? いいえ、そうではありません。 実はピラティスの一般的な資格の受験料は1万円前後が相場で、スタンダードな範囲の資格であればコスト的な負担は上級者向けのものと比べるとほとんど皆無と言って良いほどの水準です。
ピラティス資格の「講座」の受講料は1資格4万円ほど
ピラティス資格講座(諒設計アーキテクトラーニング)
ピラティス資格を取得するのにかかる費用、いわゆる受講料はおおよそ4万円前後が相場です。 受験料は1万円前後のものもあることから、独学することでこれらの受講費用をカットすることも一応は可能です。
独学の勉強も結構ですが、やはり効率や合格率という部分を考えるのであれば、プロが手がけたカリキュラムと教材で効率的かつ正確に勉強をした方が合格率もアップし、総合的なコストという部分で良好な結果を得ることができるでしょう。
先ほども少々ご紹介しましたがピラティスのインストラクターになることができる資格を受講するには数十万円の費用がかかるものもあり、中には40万円以上の費用が発生するものも存在します。
さらに試験免除で2つの資格が取得できるダブル資格取得スペシャル講座はなんと8万円を切るという設計になっており、この価格で資格が取得できることを考えると他でのピラティス資格取得は一度検討した方が良いでしょう。
講座名 | ピラティス資格・スペシャル講座 |
受講料 | 79,800円(一括)
3800円(24回分割) ※分割初回3891円 |
期間 | 6カ月 |
受講資格 | なし |
提出課題 | 添削5回+卒業課題1回 |
取得資格 |
ピラティスセラピスト ピラティスエクササイズ インストラクター |
ピラティスセラピスト(JAAMP)
日本メディカル心理セラピー協会による資格認定がピラティスセラピストという資格です。 こちらはピラティスの知識に関する資格で、資格を持つということはピラティスに関する知識があるという証明になります。 ピラティスの基本はもちろん、日常生活でのポイントも押さえられます。
諒設計アーキテクトラーニングでは通信講座だけで資格をとることができ、どこかに予約をして授業を受けにいかなければいけない、といったことはありません。 通学の必要がないというのは、何かと忙しい生活を送っている人にとっては非常に嬉しいポイントではないでしょうか。
自宅で好きな時間に取り組むことができ、また自分のペースでじっくり取り組むこともできるような仕組みです。 こちらは講師資格でもありますので、試験合格後はピラティスセラピストとしてクラスを開いたりすることもできる人気の資格となっています。
受験資格 | なし |
受験料 | 税込10,000円 |
申請方法 | WEB申込 |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 評価点70%以上で合格 |
試験日程 | 毎年6回開催(偶数月に開催) |
ピラティスインストラクター(JIA)
日本インストラクター技術協会による認定資格がピラティスインストラクターです。 こちらの資格はピラティスエクササイズの知識をもっていることの証明になり、在宅受験ができるので忙しい毎日でもコツコツ勉強して受験することで資格取得が目指せます。
ピラティスの動き、呼吸、種類、ストレッチなどピラティスに関する様々なエクササイズを学び、その知識があるということで、ピラティスインストラクターの講師として人に教えることもできる講師資格です。
また、通学型の資格となると忙しい合間をぬって学校に通わなければいけないという時間的な制限が発生します。仕事を授業前までに終わらせたり、いつ風邪を引くか見通しが立たない子育てをしながら通学となるとそれなりにストレスを感じることもあるでしょう。 しかし、ピラティスインストラクターのような通信教育で資格取得が目指せるのであれば、そのようなストレスから解放され、時間ができた時に都度勉強を進めることができるメリットがあります。
受験資格 | なし |
受験料 | 税込10,000円 |
申請方法 | WEB申込 |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 評価点70%以上で合格 |
試験日程 | 毎年6回開催(偶数月に開催) |
ピラティスインストラクター(JADP)
一般財団法人日本能力開発推進協会による認定資格、ピラティスインストラクターがあります。 こちらの資格は認定講座を受講後に、在宅受験することで資格取得が目指せます。受講料や受験料はピラティス資格相場である約4万円です。
この試験に合格すると、ピラティスの基本はもちろん、ピラティスの知識や指導方法に関する知識があるという証明になります。 もちろんピラティスインストラクターとして人に教える講師として活躍することもできます。
ピラティスの教室を開講し、生徒を募集するにあたってやはりピラティスの知識や指導方法に関する専門的なレクチャーを受けており、深い知識を有する編成であるという証明をするのは非常に重要なことです。
この一般財団法人日本能力開発推進協会による認定資格であるピラティスインストラクターという資格を持っていることにより、ピラティス初心者の方から、ピラティスというものをある程度の部分まで深く理解している人に至るまで幅広く「この方はきちんとしたピラティス資格を持っている先生だから、信頼して教室に入ることができそうだ!」 と判断していただく材料を提供することができるということになります。
受験資格 | 協会指定の認定教育機関などが行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者 |
受験料 | ネット講座申し込みで税込39000円+受験5600円 |
申請方法 | WEB申込 |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 評価点70%以上で合格 |
試験日程 | 随時 |
ピラティスインストラクター(IBMA公認)
国際ボディメンテナンス協会による認定資格の1つがピラティスインストラクターです。 こちらはベーシックの3級、アドバンスの2級、マスターの1級とそれぞれレベルに応じた試験が用意されており、3級は約20万円で受験できます。
3級ではピラティスの歴史に始まり、基本的な呼吸法や姿勢、動きなどを学びます。 ピラティスは特に基本的な知識の段階で押さえておくべきポイントが多く、その内容も多岐に渡ることから、スタンダードかつベーシックな等級のうちに基本的な部分を全て押さえておくことが重要です。
特に基本的な考え方や呼吸法、ピラティスの概念などについては今後のピラティス講師としてのキャリアの中でも押さえておかなければならないポイントとなるでしょう。 級が上がるに連れ上級者向けの内容となります。
受験資格 | IBMA個人会員登録(3000円)が必要 |
受験料 | 3級189000円+年会費5000円 |
申請方法 | WEB申込 |
受験方法 | 講座を受講 |
合格基準 | 非公開。認定試験あり |
試験日程 | 27時間の講座を修了 |
ピラティスマットワーク指導者(BASIピラティス)
世界30カ国以上で活動するbasiピラティスによる認定資格にピラティスマットワーク指導者があります。basiはバシと読みます。 1989年に外国で設立され、本部は南カリフォルニア、日本国内には28ものスタジオがあります。
日本国内に28のスタジオということはほぼ日本の都道府県のうち半分以上にスタジオが設置されているということになりますこのことは日本のどの地方に行ったとしてもBASIピラティスが存在すること、そして、どの地方でもBASIピラティスでインストラクターとしての活動が可能であるということを意味します。
basiピラティスには様々な養成コースがありますが、そのうちの1つがマットワーク指導者です。 ピラティスの歴史や呼吸法など基礎はもちろん、指導や分析、解剖学、実践、指導ガイドラインなど指導者としてプロの知識と技術を習得できます。
basiピラティスではインストラクターは全員basiピラティスのインストラクターの資格を持っています。basiピラティスでインストラクターを目指しているのであれば、basiピラティス資格取得を目指すことが一番の近道でしょう。
受験資格 | なし・自己練100時間・指導練習30時間・指導見学20時間必須 |
受験料 | 税込306000円 |
申請方法 | WEB申込 |
受験方法 | 講座受講(合計36時間) |
合格基準 | 非公開:最終試験あり |
試験日程 | 6都市で講座を開催 |
マットピラティストレーナー(Body Element System JAPAN)
ボディ・エレメント・システム・ジャパンの認定資格の1つにマットピラティストレーナーがあります。 こちらも様々なトレーナー資格があり、その中の1つがマットピラティストレーナーです。
全国各地で受講でき、ピラティスに必要な動き、生理学、解剖学の知識はもちろん、講師として必要な技術の習得ができます。模擬レッスンもあり、実践的な資格となります。 在宅で受験はできませんが、その分実践的な技術を学べます。
受講料は高額でいきなり右も左もわからず講座を申し込むのは気が引ける、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そういった方は最初から無理をしてこのようなコースを受講するとあまり良い結果を招かない可能性があります。 そう言った結果を招いてしまう前に、資格コースの体験説明会や体験レッスンが用意されていますので、まずはそちらから体験してみるとよいでしょう。
受験資格 | なし |
受験料 | 税込183600円 |
申請方法 | WEB申込 |
受験方法 | 合計32時間の講座 |
合格基準 | 講座受講 |
試験日程 | 都市圏の講座に参加(日程要調整) |
初心者や個人の教室講師は民間資格で十分カバーできる
個人でピラティス教室をするなら諒設計アーキテクトラーニングのピラティス資格
ピラティスの上級者やいわゆる大規模の教室を運営するのであれば話は別ですが、対象が初心者である場合、または個人という形で教室運営の講師をするのであればピラティスの民間資格で十分に運営に関する知識や技術をカバーできます。
さらに、ピラティスというアクティビティは他のセラピーと融合させることでオンリーワンの講座を設定することも十分に可能という柔軟性を持っています。 このことから、小規模から中規模型などのピラティス教室を主宰するという目的の場合は、諒設計アーキテクトラーニングのピラティス資格で今すぐにでも新たなキャリアの扉を開くことが十分に可能です。
初心者で最初から学ぶつもりなら諒設計アーキテクトラーニングのピラティス資格
もしあなたが現在ピラティスの初心者で、これからピラティスについて学習したい、ピラティス資格を取得したいと思っているのであれば諒設計アーキテクトラーニングのピラティス資格が最も最適で最もおすすめな方法であると言えます。
現在日本国内では様々なピラティス資格を取得することができるスクールが存在しますが、そのほとんどが非常に高額な料金形態をしており、コストパフォーマンス的に優れているピラティス教室あるいはピラティス資格のスクールというのは現実問題としてあまり多くはありません。
大学や専門学校でピラティスを指導するなら高額資格を
もし今後ピラティスの講師というキャリアを積み重ねていく上で大学や専門学校の講師というキャリアを希望している場合、あるいは大学や専門学校と言った専門的な教育機関でピラティスの指導をしたいと考えているのであれば高額資格を取得する方が良いでしょう。
ただし、現時点で基本的なピラティスの知識や行動理念などを理解していないという場合には、やはり一番最初のステップとしてスタンダードのピラティス資格を取得した方が良いでしょう。 いずれの場合でもこういった基本的なピラティス資格を取得しておく分には損はありません。
ピラティス資格はあなたのスキルに適したものを
ピラティスは非常に奥の深いアクティビティです。 それゆえ様々なバリエーションがあり、ピラティスと一口に言ってもどのような分野の専門性を高めていくかというのはあなたのスキルや適性に応じて決めていく必要があります。 言ってみればピラティスという一番最初の入り口のドアをくぐった後は、それぞれの専門性やスキルに応じて無数に分かれ道が広がっているというイメージです。
ピラティス資格を取るのであれば最終的にはあなたのスキルに適したものを取り入れていく必要がありますが、まずはピラティスと言う分野に足を踏み入れるためにも一番最初の資格を取得しておくことが最大の近道と言えるでしょう。
初心者ならまずは諒設計アーキテクトラーニングのピラティス資格から
正直なところ、ピラティスというものが一体どのようなものなのか理解していない、あるいはピラティスという名前は聞いたことがあるもののそこまで専門的な知識は持ち合わせていないという場合には、まずは諒設計アーキテクトラーニングでピラティス資格を取得するところからスタートしましょう。
特にピラティスはヨガとの関係性が深いアクティビティですがヨガとはまた異なるものです。 この辺りの部分を理解していないようであればまずピラティス資格のスタンダードなものを取得することを強くおすすめいたします。
いきなり階段を3段抜かし、あるいは4段抜かしで駆け上がろうとすると必ず怪我をしてしまいます。 それよりはまず一段ずつ着実に、そして、確実にピラティスの知識を積み重ねていき、今後のステップアップのために準備をしておいた方がより確実と言えるでしょう。
それどころか基本という部分を疎かにしてしまうと応用の部分で躓いてしまうことも十分に考えられます。 ある程度のキャリアを積み重ねた状態で、ある一定の基本的な部分についての知識が欠落してしまっていると、いわゆるキャッチアップもそれなりに労力がかかります。