カラーセラピーが効くストレスや症状|カラーセラピー資格

カラーセラピー資格を取得すれば、特定の症状やストレスを軽減できます。どんな病気でも治せるようなものではなく、カラーセラピーを合わせることでセラピーの効果を高めたり、カウンセリング効果を高めたりできます。賢くカラーセラピーを生かして気持ちをコントロールできるようにしましょう。

 

色で人の感情が変わる仕組み

色はこれまで長きに渡って人に大きな影響を及ぼしてきました。例えば金や銀は多くの国を魅了してきました。金の装飾や銀の装飾で飾った宮殿は人を気持ちを圧倒したり引きよせたりする栄華の象徴でした。また他の色も多くの人を魅了しました。

 

画家たちは危険であるにも関わらず鉛の白に魅せられたり、暗い場所で緑に輝くラジウムも、有害であるにも関わらず生活用品に使われることがありました。このように体に良いか悪いかに関係なく色は人を魅了するものです。それもうなづけます。

 

私たちは外部情報を視覚を通して取り入れていますが、視覚情報の中でも色彩を主な情報の一つだからです。鮮やかな色を見ると人は美しいと感じます。白黒だけでは自然さを感じないためです。白黒映画はどんなに出来が良くても物足りなさを感じてしまいます。実際の色が反映されていないからです。

色には確かに人に感動を与えたり、気持ちをなだめたりする力があります。

 

色彩は光源から発せられた光が反射して網膜に届き、情報が電気信号に変化して視覚中枢に到達する時に色として認識されます。反射される光の波長によって色は変化しますが、脳に到達した光は人間の感情に関連した部位を刺激するため、感情的な作用をもたらします。

 

例えば昼間の太陽を見て感動する人はいないですが、オレンジ色に輝く夕日を見た時に気持ちが高ぶります。また青空を見るとその雄大さに感動して穏やかに気持ちになります。色という視覚から入った情報は、このように脳に到達して感情を揺さぶるため、人は心理的に色から影響を受けます。

 

では暖色系と寒色系、そして、中間色である緑系の色がもたらす作用について見てみましょう。

 

暖色系の持つ意味と心理

赤色がもたらす心理効果

まずは暖色系の色が持つ心理的・生理的作用について見てみましょう。赤はエネルギーのある色です。赤いドレスや赤いバラなどを見ると、情熱的、興奮といった印象を受けます。また「顔を真っ赤にして怒った」という言葉に代表されるように、赤はアグレッシブで怒りの感情と結び付くことが多いです。

 

さらには血の色でもあるため生命をイメージさせる側面もあります。このように赤が発するメッセージには様々なものがあります。

赤はその強い印象から、食欲をアップさせる効果があると言われています。飲食店の看板やイメージには赤が頻繁に使われるのはそのためです。

 

「食欲不振の時は唐辛子など辛い物を食べると良い」とよく言われますが、それは辛みだけでなく赤い色も影響している可能性があります。さらに赤色は体感温度をあげたり脈拍を速くするなどの生理的効果も指摘されています。赤色は交感神経を刺激することが関係していると考えられています。冷え性を患っている方は赤を使うと良いかもしれません。

 

ピンク色がもたらす心理効果

ピンク色は女性的な色として認識されています。恋や愛に関連したテーマではしばしばピンクが使われますが、幸福感と結び付きやすい色と言えるでしょう。その一方でピンクは性的な乱れと結び付けられやすい一面も持ちます。ピンクはこのように恋愛感情や性的感情など人間の欲を連想しやすいカラーです。

 

とはいえピンクは適度に使った場合、優しい色であり、重いやりと結びつく雰囲気も持ち合わせています。実際ハートウォーミングな写真や絵では、ハートをピンクで彩ることがよくあります。そのため「ほっとした」気持ちになりたい場合にピンクを取り入れるのは良いでしょう

 

生理的な作用としては、興味深い事に甘みを刺激する事があると言われています。スイーツを食べる時などにピンクのものが近くにあると、ついつい食べ過ぎてしまうかもしれません。

ちなみにピンクはホルモンのバランスを整えるのに良い色とされているため、生理不順などに役立つとされています。

 

オレンジ色がもたらす心理効果

暖色系の中でオレンジは人気がある色です。オレンジは赤と黄色の間の色ですが、この色には陽気さやユーモラスな雰囲気を感じさせてくれる色です。オレンジを好む人は概してコミュニケーション力が高いと言われていて、社交性を高めたい方が積極的に取り入れると良いといわれています。

 

オレンジは夕日をイメージさせる色で、太陽の暖かさを感じさせます。そのためこのような効果が表れやすいと言えるでしょう。職場の雰囲気を良くしたい方はオレンジ色を小物などに取り入れると良いでしょう。またオレンジは赤と同じく食欲を促す作用もあるとされています。

 

お腹の調子を刺激して食を太くしてくれます。そのため「最近食欲を感じない」という方の場合は、食卓のテーブルにオレンジグッズを取り入れてみましょう。

例えばランチョンマットをオレンジにするなどしてみても良いでしょう。また下痢解消などお腹の問題がある時にも良いかもしれません。

 

緑系の色が持つ意味と心理

黄緑色がもたらす心理効果

続いて緑系の色の持つ作用を見てみましょう。まずは黄緑色です。緑は下記のように穏やかさと結び付く色です。そして、黄色は頭を活性化したり陽気な気持ちにさせる効果があります。また黄色は希望や喜びとも密接なつながりがある色です。

 

黄緑が与えるイメージはリフレッシュ感です。黄緑は自然界でも見る色で、若葉を感じさせます。そのため春めいた穏やかな気持ちにさせたり、若々しさや成長感も醸し出します。新芽が出る今―時から希望や期待感ともつながります。

 

春先の3月や4月など、1年の転換期にこのような色を配色した部屋づくりや職場づくりをすると、わくわくした気持ちを持ちやすくなるでしょう。例えば自宅のカーテンの色や玄関マットの色を黄緑にしたり、職場ではマグカップやマウスパッドなどを黄緑にすると雰囲気が出やすくなるでしょう

 

緑色がもたらす心理効果

緑は中間的な色であり、それゆえにバランスの良い色です。人が見える光の波長の中央に位置している色でもあり、その立ち位置からも穏やかな印象を与えてくれる色です。よく森林浴という言葉をヒーリングに関連して聞きますが、実際森林の中にいると気持ちが洗われるような気持になることがあります。

 

高原の中で立っている様子を想像しても分かりますが、緑を見ると人は落ち着きを感じます。中間色という点では、協調性と結び付きやすい色でもあります。そのため会議の場などに緑があると話がまとまりやすくなるかもしれません。気持ちを落ち着かせると言う意味においても、観葉植物などを配置すると良いでしょう。

 

植物の緑は成長や健康をイメージさせることがあります。そのため緑色を使ったものも安寧や順調といった雰囲気を醸し出します。

行動的な方にとっては落ち着きすぎて好まれないことがありますが、社会的には非常に良い色と言えるでしょう。

 

青緑:エメラルド色がもたらす心理効果

青緑は寒色系の青と中間色の緑とがくっついた色です。エメラルドのようなこの色合いは見た目の美しさから多くの人を魅了します。色合いによってピーコックグリーンやターコイズグリーン、ピーコックブルーという呼び方もできますが、開放的な感覚やのびのびとした雰囲気、清涼感などと関係があります。

 

青も緑ももともと静穏さと関係がありますが、両者をかけ合わせた色もこのような心理的作用が期待できる色です。

ストレスがたまってきた時や、夏場で暑くていらいらしそうな時に、青緑の小物やアクセサリーでリフレッシュ感を演出してみると良いでしょう。

青緑の服装を身に付けた自分の姿を鏡で見るだけでも、しゃきっとした気持ちになるかもしれません。青と緑はストレス解消に良いでしょう。

 

寒色系の持つ意味と心理

水色がもたらす心理効果

最後に寒色系の色の心理作用について見てみましょう。水色はライトブルーとも呼ばれ、白っぽさのある青です。水色は爽やかさやクリア感、清浄、安定さなどと結び付きやすい色です。水色でイメージする代表的なものは海や空、かき氷、清流、プールなどでしょう。

 

このようなものは涼やかな感じがするものであり、その分気持ちをすっきりさせやすい雰囲気があります。寒い冬に水色は寒々しい雰囲気を醸し出すだけですが、夏場では逆にさわやかな印象を出してくれます。頭がもやもやする時などに、水色を取り入れると良いでしょう

 

例えば職場のスクリーンセーバーに海の写真を使ったり、スマホの待ち受けを美しいオーシャンブルーにしたりなどすると、ふとした時に気持ちがすっきりしやすくなるかもしれません。

 

青色(藍色)がもたらす心理効果

藍色はインディゴとも呼ばれる色で、イメージされるのは宇宙や深海などです。日本では昔から藍が愛されてきました。今や「JAPAN BLUE」という言葉が存在するほど藍は日本の代表的な色ともなっています。しかし、世界でも藍は昔から用いられてきました。

 

エジプトでは染料として何千年も前から藍が使用されてしました。同じ青でも水色がもたらす作用とは幾分異なる印象を与えます。

深い青のため、そのまま知的な深さや感情的な深さと結び付く事があります。知性を感じさせる色であり、高級感もあります。

 

そのため深く考え事をしたい場合や、ゆっくり深呼吸して気持ちを整えたい時などに良い色と言えます。職場で使うひざかけやストールなどに、藍染めしたものを使用すると職場で落ち着いた気持ちになるのに役立つかもしれません。ただし藍色は憂うつ感とも結びつく場合があるため、藍色ばかり使うのは禁物です。

 

紫色(青系)がもたらす心理効果

紫色は高貴な色です。位が高い人が身につける色としても重宝されてきましたが、紫は宇宙をイメージさせる神秘的な色合いです。連想するイメージとしては、栄光やエレガントさ、癒し、上品などがあります。また芸術性とも結びつけられる色です。そのため黄色などと同様、イマジネーションが欲しい時に取り入れると良い色と言えるでしょう。

 

また癒しを感じさせるということで、ストレスを感じている方にも意識してもらいたい色彩です。例えばスマホケースやペン、マウスパッド、付箋などに紫を活用してみると良いでしょう。ただ紫を使いすぎると逆に病的な感じを出してしまう場合もあるので注意が必要です。

 

白と黒が心理に与える影響

寒色系の色や暖色系の色、中間色だけでなく、白黒にも心理的作用があります。白は純粋や浄化、ライト感などと結び付く事があります。ウェディングドレスや白いハンカチ、白いお皿などに共通するように、白は見る人に軽やかで清潔な印象を与えます。

 

そのため部屋のインテリアや家電にもよく使われる色です。病院でも白が基調色になっていることが多いです。ストレスで頭がごちゃごちゃして何も考えたくないという場合は、白いものを使うと良いでしょう。また罪悪感を感じたりする場合も白を使うことによって気持ちが軽くなることがあります。

 

黒はマイナスイメージで使われることも多い色ですが、ポジティブなイメージもあります。重厚感や意志の強さ、高級感などを連想させます。

そのためブラックスーツでまとめると気持ちを強く保ちやすくなります。また相手に与える印象も良くなります。

 

基本的にインテリアでは壁や床など面積の大きなものに使う事はありませんが、引き締め効果が得られるため、ソファなどに使うと良いでしょう。1日疲れて帰ったあとに、黙考するのに良い雰囲気が得られるかもしれません。

 

カラーセラピーを学んで心理コントロールをマスター

 

このように色にはかなり様々な心理的作用があります。「色なくしては人生に彩りはない」といっても過言ではないほど、色は人々の生活と結びついています。色彩専門家のファーバー・ビレンは「幸福な生活は色にかなり依存する」と言いましたが、色彩があることで衣食住はより魅力的なものになります。そのため色彩についてさらに多くの事を学ぶ事は、仕事や家庭生活において役立つでしょう。

 

色彩について多くを学びたい方は、諒設計アーキテクトラーニングの「カラーセラピー3資格取得講座」という通信講座をおすすめします。この講座は色彩原理について幅広い知識を取り入れる事ができる講座で、初心者にも対応しています。

 

通信講座の特徴として自宅で好きな時間にカリキュラムを進めることができるため、忙しい方でも少しずつ楽しむ事ができます。また講座では色彩の基本知識だけでなくセラピーの要素も学びます。

 

カラーセラピーは色彩の心理効果を利用して、深層心理を引き出したり悩みを解消したりするメンタルケアですが、癒しを必要とする現代社会にあって注目できるセラピーです。

講座を受講して色彩理論とセラピー理論について学ぶ事で、自分や家族のケアはもちろん、周りの方にリラックス感を与えるためのノウハウが身につくでしょう。

 

詳しいカリキュラムの内容や取得できる資格の詳細については、公式サイトから確認できます。なお諒設計アーキテクトラーニングの講座の概要は以下の通りです。

 

講座名 カラーセラピー・スペシャル講座
受講料 79,800円(一括)

4,400円(20回分割)

※分割初回5,776円

期間 6カ月
受講資格 なし
提出課題 添削5回+卒業課題1回
取得資格 カラーセラピー

色彩インストラクター

カラーアドバイザー

 

公式サイト:https://www.designlearn.co.jp/colorcoordinatoraft/