リフレクソロジー資格を総まとめ|リフレクソロジーjpの完全ガイド

世の中には複数のリフレクソロジー資格がありますが、ハッキリと比較や内容がわかっているわけではありません。資料請求だけでは全てチェックできませんので、価格、カリキュラム、資格のネーミングセンスなどで選んで受けることになります。ここではリフレクソロジー資格をできるだけまとめて比較していますので参考にしてみてください。

 

目次

ほぼ全てのリフレクソロジー資格をまとめて表にしました

リフレクソロジー資格といわれてもいくつかあり、どれがどのような資格で、受験資格や受験料、合格基準、試験日程が分からないと言うことも多々あると思います。 資格を受ける上では大切なチェック項目であり、それらを知らなければ学習計画を立てられません。

 

そこでほぼ全てのリフレクソロジー資格をまとめ表にしたものが下記に記載されています。 これらを元に、資格取得のためにはどのような学習をしなければいけないのか、費用や学習計画はどうしなければいけないのか、考えてみてください。

 

リフレクソロジー資格一覧まとめ

リフレクソロジー資格はまとめると以下の6つになります。 資格取得はそれらの資格が定める内容が正しく身についていることの証明となります。これは相手に施術をする上で、あるいは講義をする上で、自分の知識がしっかりしたものだと言うことを証明するものなので、履歴書にも記載できますし、活動をする上で便利です。

 

また最後のセラピューティック・リフレクソロジストに関しては国家資格となっていますので、難易度は高いですが、信頼性も高い資格となっています。

 

リフレクソロジーjp(JAAMP)

リフレクソロジーjpでは東洋医学の歴史やその基本、各国で実施されている健康法や、リフレクソロジーで期待できる効果、種類、施術方法などの知識を得ることができます。

 

東洋医学では気血水や未病、正気、邪気といった考え方が用いられていることや、日本だけでなく台湾や中国、タイ、インドといったアジアの国々での健康法などを学ぶことができます。

 

またリフレクソロジーの基本だけでなく、その歴史や陰陽平衡理論、英国式と台湾指揮の違いなどリフレクソロジーに関するあらゆる知識を有することが可能であり、この資格はそれらを持っていることを証明するものとなります。 これの資格を得ることで、リフレクソロジーjpとしての活動や自宅やカルチャースクールでの講師活動が可能となります。

 

受験資格 なし
受験料 税込10,000円
申請方法 WEB申込
受験方法 在宅受験
合格基準 評価点70%以上で合格
試験日程 毎年6回開催(偶数月に開催)

リフレクソロジスト(JIA)

リフレクソロジストでリフレクソロジーやハンドリフレクソロジー、ボディケアの施術方法を学ぶことができます。 リフレクソロジーはその効果を高めるための時間や頻度、環境に関する知識や、道具としてオイルを使うなど様々な知識を必要とします。

 

さらに掘り下げれば、食事や栄養学、足湯や入浴法、ヨガや鍼灸などの併用といったリフレクソロジーの効果を相乗的に高める効果があるものについても知っておく必要があり、それらを学ぶことができます。 施術する上で効果的な知識と技術を見につけられる資格と思っていただいてもいいかもしれません。

 

これらの知識と技術を有することを証明してくれる資格になります。 資格が取得できれば、こちらもリフレクソロジストとして自宅やカルチャースクールでの施術やスクール講師としての活動が可能となります。

 

受験資格 なし
受験料 税込10,000円
申請方法 WEB申込
受験方法 在宅受験
合格基準 評価点70%以上で合格
試験日程 毎年6回開催(偶数月に開催)

リフレクソロジスト(JADP)

リフレクソロジストはリフレクソロジートリートメントの施術方法や体の仕組みと栄養学の働きに関する正しい知識、健康的な生活を維持するための正確で的確なアドバイスをすることを目的としており、そのための知識や技術を身につけることができます。

 

リフレクソロジーの効果を上げ、施術だけではなく、生活全体から健康維持をすることができるアドバイスができるようになるのです。この資格を取得することで、リフレクソロジーの施術を行うリフレクソロジーサロンなどで活躍することもできます。

 

受験資格 協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者
受験料 ネット口座申し込み36000円+受講5600円
申請方法 WEB申込
受験方法 在宅受験
合格基準 評価点70%以上で合格
試験日程 随時

リフレクソロジスト・レギュラーライセンス(JREC)

リフレクソロジスト・レギュラーライセンスではリフレクソロジーを施術する上での基本的な知識と技術を身につけ、証明する資格となっています。

 

高レベルになるとマスター・インストラクターやトップインストラクターがありますが、こちらはあくまでレギュラーであり基本のみの習得を証明するものです。資格を取得することで施術やサービスをお客様に提供できるようになります。

 

受験資格 なし
受験料 受験料10,000円+登録料15000円+年会費12000円
申請方法 WEB申込
受験方法 筆記試験2時間
合格基準 非公開
試験日程 年3回

JHRSリフレクソロジー・プロライセンス実技士(REFLE)

リフレクソロジーは大きく分けると東洋式と欧米式の2種類の系統が存在し、こちらの資格では欧米式リフレクソジーの技術についての知識と技術を習得できます。 欧米式は親指の独特の動きを用いて足裏を刺激していき、肩凝りや腰痛、冷え性の改善や、ストレスの解消をする療法となっています。

 

他の資格は一度取得してしまえば更新などはありませんが、こちらの資格は3年ごとの更新となっており、期間内に所定のセミナーにて2単位を取得する必要があり、これにより技術レベルの維持をはかっています。 資格取得後はリフレクソロジーを行うサロンなどで施術を行うことが主な仕事となります。また介護関係でもこの資格を活かすことが可能です。

 

受験資格 なし
受験料 税込185000円
申請方法 WEB申込
受験方法 実技と試験
合格基準 非公開
試験日程 年間4回(東京・大阪・札幌)

英国式リフレクソロジー資格講座(グローバルボディケア総合学院)

こちらは元々アメリカ発祥の「ゾーンセラピー」理論をイギリスで発展させてきたため、英国式となっていますが、それを元に日本での独自のアレンジが加えられているため、厳密には日本式の技法の1つと言えます。 基本的にはリフレクソロジーの基礎から実用的な内容までを学べますが、大きな違いとしては施術方法が台湾式とは違います。

 

体への刺激は緩やかとなっており、アロマオイルやパウダーを使ったトリートメントで横隔膜や腹腔神経をやさしく刺激してリラクゼーション効果を高める施術方法です。 この講座ではこれらの技法まで習得していることができ、またそれを証明してくれます。

 

受験資格 なし
受験料 税込77760円
申請方法 WEB申込
受験方法 在宅受講
合格基準 講座受講のみ
講座受講期間 2ヶ月から8ヶ月

セラピューティック・リフレクソロジスト(南アフリカDI)

※南アフリカの国家資格

リフレクソロジーは日本だけでなく、世界各国でその資格は民間資格となっています。しかし、南アフリカ共和国だけは唯一国家資格として認められており、病気の方へのケアから補完医療、予防医学として活用されています。

 

月経不順や不妊、子宮筋腫、更年期障害、鬱病、肥満などホルモンの乱れによって不調に繋がるものを西洋と東洋医学の両面から分析し、東洋医学的診断、施術、栄養学的アドバイスの3つの組み合わせで改善、予防していくという知識と技術を学習できます。

 

反射区だけでなく経路にまでしっかりと圧をかけることで内臓や脳にまで気血の滞りを解消することができる独特の施術は、世界的にも効果が認められており、信頼性も非常に高いです。

 

サロンや病院、介護施設など様々な現場で活躍することができ、ハイレベルな自然療法を習得したい方や、海外でこの資格を活かして活躍したい方にはおすすめとなっています。

 

受験資格 現地まで進学できること
受験料 説明会へ
申請方法 まずは体験・説明会から
受験方法 現地へ行く可能性大
合格基準 現地大学へ進学
説明会URL https://www.imsi.co.jp/session/setsumei.html

自宅で自分に施術するのに高額な資格はいらない

ここまでリフレクソロジー資格について触れてきましたが、これらはお客様を相手にするために必要な資格となります。 裏を返せば、自宅で自分に施術する分には高額な資格は必要ではありません。むしろ、資格がなくても知識と技術さえあれば、自分相手なら施術できます。

 

資格とはあくまでその知識や技術が確かにあるか、ということを認定してもらうために必要なものとなります。 自分に施術するのはお金が発生せず、自己責任となります。それならば高額な資格を取得して施術する必要はないのです。

 

しっかりとした知識と技術を学べれば良いという事であれば、相場程度の値段の講座でじっくりと学び、実力を付けていけば十分にその効果を得ることができます。

 

個人でやる分には国家資格は必要なし

自分に対してもそうですが、個人で行う分には国家資格は必要ありません。先述したようにリフレクソロジーは民間資格になります。この資格を持っていれば、それぞれが定める知識や技術を身につけていると証明してくれます。

 

個人的に家族や友人、あるいは他人であっても施術するだけであれば、国家資格を持っている必要はなく、民間資格を有していれば施術が可能となります。 また国家資格でない以上、リフレクソロジー資格を持っていなくても施術は可能であり、違法ではありません。

 

実際に資格の学習の過程で施術の練習をする必要があり、その練習として家族や友人に頼んでも違法にはならないのです。 しかし、実際にあなたを知らない方に施術するとなれば資格がないのに安心して任せることはできないでしょう。

 

言うなれば、あなたがリフレクソロジーを正しく行えるという証明がその資格なのです。 資格を持っていないのに、さも資格が持っているように装い施術すれば、それは詐欺になりますので注意してください。

 

 

お金をもらって施術する場合もマッサージと言わなければOK

お金をもらって施術する場合もマッサージと言わなければ大丈夫です。何を言っているかいまいちピンと来ていない方もいるかもしれません。 マッサージはあん摩マッサージ指圧師という国家資格がなければ施術してはいけないと法律で定められています。

 

これはマッサージには高い技術と知識が必要であり、施術を誤ると人体に重篤な損害を与える可能性があるためです。 リフレクソロジーは厳密にはマッサージではなく自然療法なので、扱いが違います。そのためマッサージと言わなければ国家資格は必要なく、施術をすることができ、対価を得ることができるのです。

 

 

諒設計アーキテクトラーニングのリフレクソロジー資格なら使い勝手が良い

諒設計アーキテクトラーニングのリフレクソロジー資格は使い勝手が良いです。詳しくは後述しますが、リフレクソロジーの基本的な知識から技術まで網羅しており、これらを学ぶことでスクール講師から実際の施術まで幅広く活躍ができるようになります。

 

最大6ヶ月のカリキュラムと少し長い目での取得になりますが、最短で2ヶ月の取得も可能となっているので、すぐに取って活躍したいと言う方にも受けやすいカリキュラムとなっています。

 

 

諒設計アーキテクトラーニングで取得できる資格は2つ

諒設計アーキテクトラーニングでは2つのリフレクソロジー資格が取得できます。 ・リフレクソロジーjp ・リフレクソロジスト どちらも先ほどご紹介させてもらった資格ですが、施術やスクール講師をするのには十分な知識や技術を得られる資格となっています。

 

難易度としても平均的で、初心者の方でもカリキュラムに沿って学習することでしっかりと知識や技術を身につけられるようになっているので、安心して受講できます。

 

リフレクソロジーjp

リフレクソロジーjpは先ほども触れたようにリフレクソロジーの基本から歴史、効果や種類、施術方法などリフレクソロジーを施術する上での細かな知識を詳しく知ることができます。

 

スクール講師では特にそうですが、効果や方法はもちろんのこと、どのような考え方で行われているのか、どういった経緯で生まれた療法なのかなども知っていなければ、誤った知識を相手に与えてしまうことになります。

 

正しい知識を身につけることで、施術をする際に伝える事で説得力のある説明ができるようになります。 リフレクソロジーに関しての知識を正しく習得した証として、こちらの資格を取得する必要があるのです。

 

リフレクソロジスト

リフレクソロジストでは施術の方法などを、実技を兼ねて学んでいきます。施術の方法をただ知っているだけでは、実際に触れて特定の場所を押し、刺激することはできません。 知識もそうですが技術も身についていなければ、リフレクソロジストとしては半人前となってしまうからです。

 

もちろん施術だけできても効果は高められないので、要する時間や頻度、環境、使用できる道具など、あらゆる知識も学び実践していきます。 また施術以外でも食事や栄養、入浴法などを学ぶことで、普段の健康管理や維持に繋がる知識を得ることもできるのです。

 

これらを身につけることで、相手への施術や説明によって、高い効果を期待できるようになります。それら知識と技術が身についていることの証がこちらの資格になります。

 

スペシャル講座なら2資格同時に取得できる

諒設計アーキテクトラーニングでは通常講座とスペシャル講座がありますが、スペシャル講座では2資格を同時に取得できます。しかも本来なら資格取得のための試験が課せられますが、こちらの講座は試験免除で講座修了と同時に取得できるのです。

 

価格としては79,800円と少しお高く感じるかもしれませんが、1資格としては40,000円程度で、これは他社の資格取得費用と比較したときの相場の価格となっており、試験免除が含まれていることを考えてもお得と言えます。

 

トータルで比較すると諒設計リフレクソロジー資格が受けやすい

費用についてもそうですが、諒設計アーキテクトラーニングのリフレクソロジー資格は完全在宅受講であり、最大6ヶ月でできるカリキュラムとなっています。初心者でも受けやすく、中級者までのステップアップやブランクがあいてしまった方の復習用にも最適です。

 

頑張れば最短2ヶ月で取得できますし、上記の通りスペシャル講座なら2資格を講座修了と同時に試験免除で取得できます。 最大6回の課題提出がありますが、在宅での受講なので自分のペースで進められますし、課題含め難易度は平均的で、返却後は添削されているので知識の確認も行えます。

 

他社にも似たようなカリキュラムで行っていらっしゃるところや独自のシステムを導入なさっているとこりもあります。もちろんそちらも魅力ですが、カリキュラムやシステム、価格などトータルで見ると諒設計アーキテクトラーニングの講座が受けやすいことが分かります。

 

諒設計アーキテクトラーニングのリフレクソロジー資格を最初の一歩にしよう

初めて資格取得の講座を受けるとなると、どの会社にしようか、学習はしやすいのか気になるところです。先述したように諒設計アーキテクトラーニングでは初心者でも学習しやすいカリキュラムにシステム、そして、添削などのサポート、講座によっては試験免除と取り組みやすい講座となっています。

 

詳しいことを知りたいのであれば、3分でできる資料請求を無料で行うことで手元に資料が届きますし、その後申し込まなかったとしても勧誘されることはありません。 つまり、リフレクソロジー資格を取得する上で諒設計アーキテクトラーニングでは受けやすく、資格取得まで頑張れる講座が設けられているのです。

 

まずは諒設計アーキテクトラーニングのリフレクソロジー資格を最初の第一歩にすることで、その後の活動の幅が一気に広がります。これから資格取得を考えていらっしゃる方、どうしようか悩んでらっしゃる方にはおすすめとなります。