アロマとカラーセラピーでリフレッシュ効果アップ|カラーセラピー資格

カラーセラピーで心をリフレッシュさせ、さらに、アロマの香りで相乗効果を期待するのもよいでしょう。色は視覚に、香りは嗅覚に働きかけるので、カラーセラピーとアロマを合わせてもっと精神コントロールしやすくなるでしょう。共感覚のある人は色と香りにイメージの相関が生まれるので、相手によってはアロマをカラーセラピーと合わせてみてください。

 

カラーセラピーとアロマテラピー

最近頻繁に「セラピー」という言葉を聞くようになりました。セラピーとは治療や療法を意味する言葉です。つまり身体的なケアや心理的なケアを目的としたアプローチはセラピーと呼ぶ事が出来ます。セラピーには様々な形がありますが、最近注目されているセラピーの中にカラーセラピーやアロマテラピーなどがあります。

 

カラーセラピーとは色彩を用いて心理的ないし生理的ケアを行なうセラピーのことです。色には不思議な力があります。光から発生する色にはかなりの種類があり、その色調によって人間の心に何かしらの影響を与えます。例えば赤い色は食欲を増進する事があり、そのために飲食店の看板の中には赤を基調色としているものがあります。

 

青い色には鎮静作用があるため、ある自治体では街灯を青くした結果犯罪率が低下したというデータもあります。このように色には人を無意識のうちに左右する効果があると考えられています。カラーセラピーでは、色彩の持つ意味や作用を利用して、ストレスや悩みを解消するサポートをしたり、潜在能力を引き上げるアプローチをしたりします。

クライアントへのヒアリングを通して深層心理を探り、その悩みを把握して適切な色を提案します。

 

アロマテラピーも人気が出ているセラピーです。名前の通りアロマテラピーはアロマを使ってケアを行なう方法です。香りは嗅覚に働きかけるものですが、香りは人の心理に様々な影響を及ぼします。例えば美味しそうな食材の臭いや料理の臭いをかいだ時、食欲がわいてくることがあります。

 

また腐敗臭がした場合はとっさに顔をそむけることがあります。臭いによって特定の記憶を思い起こすということもあります。このように臭いや香りには大きな力がありますが、アロマテラピーは香りの力を使って人の心に静穏をもたらすことを目的としています。具体的には香りのある精油(エッセンシャルオイル)を使ってリラクセーション効果をもたらします。

 

香りは様々な場所に溢れています。例えば植物の香りでは、花々の香りや果物の香り、木の香りなど様々なものがあります。植物にはこのようにアロマを発生させる物質を含んでいますが、この物質を抽出してエッセンシャルオイルにしてケアを行なうのがアロマテラピーです。

 

医学療法ではなく自然療法としてアロマテラピーは確立していますが、リラックス効果やリフレッシュ効果だけでなく、美の促進にも役立つとされています。カラーセラピー同様、アロマテラピーも昔から行なわれてきました。カラーセラピーとアロマテラピーという名称に関しては最近頻繁に使われるようになった言葉ですが、その効果については古代人も気づいていました。

 

アロマテラピーとは

香りで人の心は落ち着くもの

アロマテラピーについてさらに詳しく見てみましょう。特定のアロマを嗅いだ時、人間は気持ちが安らぐことがあります。アロマは嗅細胞で認識されると電気信号として情報化され、神経を通じて脳の大脳辺縁系という場所に届きます。このプロセスによって心に影響が及ぼされます。

 

脳には感情に関連した部位があり、ホルモン分泌にも関わる部位です。ここが刺激される事でリラックス感を感じることができるということです。その結果不安な気持ちが和らいだり、いらいら感が軽減する効果が期待できます。

一例として、ラベンダーやジャスミン、カモミール、ローズウッドなどのアロマは気持ちを落ち着かせるのに良いとされています。
 

これらはお茶や料理などにもよく使われる素材ですが、確かにジャスミンやカモミールティーなどを飲むと「ほっとした」気分になるものです。他にもイランイランという香りが人気です。アロマ愛好家の中には人気のアロマで、ジャスミンに似ていますが、心の開放作用があるとされています。

 

もちろん全ての方が同じ気持ちになるわけではありません。期待できる効果には違いがあります。しかし、一定の効果が指摘されているのも事実です。

 

集中力やひらめき力アップもできる

アロマは脳の活性化にも役立ちます。集中力をあげたりインスピレーションを与える事ができます。例えばローズマリーやセイヨウハッカは眠気を除いて頭を冴えさせる作用が期待されています。コアラでおなじみのユーカリにはミントの様なアロマがあり、頭をすっきりさせたい時に良いでしょう。

 

すーすーした感覚を覚えるメンソレータムを含有しているため、集中力をあげたい時に使ってみると良いです。またイタリア料理におなじみのバジルですが、実は食欲をそそるだけでなく集中力アップにも効果があると考えられています。刺激があるため頭の中をクリーンな感覚にしたい場合には良いでしょう。

 

ひらめきを得たい場合はレモングラムがおすすめです。レモンという名前がついているためかんきつ系の植物と勘違いされやすいですが、イネ科植物です。

しかし、レモンのような酸味のあるアロマを放ちます。しかもその香りが長続きすると言う特徴もあります。長時間の作業などでリラックス感が欲しい時や頭をすっきりさせたい時はレモングラスのお茶などを淹れて見ても良いです。

 

香りの力も十分頼りになる

ここであげているアロマの効果はほんの一例に過ぎません。このほかにもストレス解消に役立つローズウッドや、気持ちを明るくするオレンジやベルガモット、気持ちを落ち着かせるレモンバームやサイプレイス、マージョラム、気持ちをすっきりさせたい時のクラリセージやベルガモット、緊張感を和らげたい時のベンゾインやローズ、眠気を誘うジャスミンやカモミール、頭痛を改善したい場合のリンデンやローマンカモミールなどがあります。

 

香りの効果を踏まえた医学的な研究はまだまだこれから続ける必要がありますが、その科学的な効能が科学的に証明されたり、臨床研究が増えてくるにつれて、アロマテラピーの需要がさらに大きくなる可能性はあります。

 

すでに介護や看護のシーンでアロマテラピーが活用されている例もあります。いずれにしても香りが人に好ましい影響を与えることは感覚的には十分認知されているため、アロマテラピーは注目のセラピーであることに違いはありません。

 

カラーセラピーにできること

体感のストレスを緩和できる

続いてカラーセラピーについて見てみましょう。カラーセラピーにも心理状態に影響を与える力が指摘されています。カラーセラピーにおいては、赤などの刺激の強い色はストレス解消に不向きで、逆に寒色系のトーンが役立つとされています。例えば青色は心を落ち着かせる作用があると考えられています。

 

実際青い空や青い海を眺めている場合に心がほっとした気持ちになる方は少なくありません。ストレスを体感している方は、青や水色などの寒色系のものを職場や自宅に取りこんで見ると良いでしょう。例えばインテリアでは壁紙の色を青基調にしてみたり、テーブルクロスやカーテンなどを青調にするなどできるかもしれません。

 

このように色彩を使って自身やクライアントが身を置く環境を改善するための提案をするなどして、少しずつストレス対策をしていくのがカラーセラピーの目的の一つです。

 

長時間いる場所での精神安定

カラーセラピーでは長時間を過ごす場所で精神状態を安定させるアプローチも行ないます。職場や自宅など普段長い時間を過ごす場所で気持ちを落ち着かせたい場合は、ベージュなどの肌色を取り入れると良いとされています。肌色は名前の通り私たちが身にまとっている色であり、気持ちを穏やかにしてくれる色です。見慣れている分安心感を感じさせる効果があると考えられています。

 

また目にやさしい木のカラートーンも良いです。森林の中にいると心が落ち着く気持ちがしますが、床や机、棚などの基本カラーをベージュや木目調にすることで精神は落ち着きやすくなると期待できます。

 

大きく環境を変える事ができない職場などにおいては、身につける小物や服、自分のデスク周りに取りこむ色をこれらのカラーに変えてみるなど工夫ができるでしょう。

カラーセラピーではこのような要素を踏まえつつ、生活環境における色彩利用を提案します。

 

心の切り替えをしやすくする

カラーセラピーでは、色の作用を利用して役立つ色の提案をするだけではありません。クライアントが「今気になる色」を聞いて、その色を選んだ理由や背景をヒアリングします。そして、色を介して対話して、悩みなどを共有します。例えば質問を投げかけて、クライアントに直感的に思いつく色を言ってもらいます。

 

そして、選択した色に対するクライアント自身の印象を述べてもらい、それを通じて深層心理を引き出します。

不思議な事に、悩みを他の人に吐露することは難しくても、色を介したやり取りになると気持ちを素直に伝えやすいという方は少なくありません。

 

カラーセラピーではそれを使ってクライアントの心の本音を明らかにして、自分の今の状態を客観的に捉える手助けを行ないます。自分の心の状態を知ることは心の切り替えを行なう上で大切な要素です。自分で自分の事がよく分からないという方は少なくありませんが、カラーセラピーによってそれが把握されることで、今後の目標や生き方にを方向づけることも可能です。

 

ある実例では、仕事のストレスを抱えているクライアントにカラーセラピストが「なりたい色」を尋ねた所、青系の色を選択しました。それに対して開放的な色という印象を持っていたクライアントは、その色を選んだ深層心理として、退職を希望していることに気づきました。

 

結果として「責任感が強すぎるのも良くない」という結論に至り、ストレスから解放されるために退職を決意しました。このように色によって気分転換を図ることもカラーセラピーの大きな目的の一つです。

 

色と香りでリフレッシュ効果アップ

普段見る色を変えてリフレッシュ

人間は視覚情報をもとにして行動を起こすことが多くあります。脳に入る情報の8割近くが視覚情報だからです。そして、視覚情報には必ずと言っていいほど色が伴い、どのような色をしているかによって受ける印象が異なります。仮にりんごやグレープフルーツが白黒で構成された場合、食べたいと言う気持ちにはならないでしょう。鮮やかな赤や黄色をしているからこそ、食べたいという欲求と結び付きます。

 

また緑が敷き詰められた草原にいる場合と灰色のコンクリートばかりの都会にいる場合とでは、感じる解放感が変わってきます。このように見る色によって気持ちや行動は大きく左右されるものです。

 

そのため普段よく見る色に注意を払うのは良い事です。さらにその上でアロマテラピーの原理も併用すると相乗効果が期待できます。

特に共感覚を持った方には効果が表れるかもしれません。共感覚は複数の感覚を結び付ける知覚現象の事です。例えば音を聞いて色を感じたりする方がいらっしゃいます。

 

香りと色は嗅覚と視覚という強い感覚に作用するもののため、両者を使うことでよりメンタルケア効果が得られる可能性があります。では色と香りを使ったリフレッシュの工夫の例を見てみましょう。

 

水色や黄緑色で穏やかな気持ちに

穏やかな気持ちになりたい場合に適切な色としては、水色や黄緑色が挙げられます。両者とも自然界でよく見かける色です。青には鎮静作用があり、副交感神経を刺激した脈拍を下がる効果が指摘されています。爽やかな印象を与える色でもあります。

 

黄緑もリラックス感や若々しさなどポジティブな印象を与える力があります。

穏やかな気持ちにさせるアロマとしては、先述のレモンバームやサイプレイス、マージョラムなどが良いでしょう。これらの植物を使ったお茶を淹れて、そのカップに水色や黄緑を使うなどしてコラボレーションを行なう事ができます。

 

暗い色を減らして気分が高まる

暗い色には気分を低めるネガティブな作用があります。例えば黒は孤独感や拒絶感と結び付く事があり、灰色は不安感と結び付くことがあります。これらの色には中立や頑丈、高級感などポジティブな印象を与える側面もありますが、もしこのような色が長時間いる場所に溢れている場合は、気持ちをあげてくれる別の色の割合を増やすと良いでしょう。

 

例えば上記の青系や黄緑系、清潔感やライト感のある白などを増やしてみても良いでしょう。気持ちを高めてくれるアロマとしては、ベンゾインやゼラニウムなどを使えます。ベンゾインは「安息香」という名前でも知られていますが、名前の通りその甘い香りが心地よい気持ちにしてくれます。

これらのアロマオイルを明るい色の部屋でディフュ―ザーで拡散させると、気持ちが向上するかもしれません。

 

カラーセラピー資格の知識とアロマを合わせて

カラーセラピーは単体でもリラックス効果やリフレッシュ効果を期待できるセラピーです。まだまだ知名度は少ないですが、色の持つ作用は確かに国際的に認知されているものであり、今後その効果に関する研究が進む可能性があります。そのためカラーセラピー資格の知識を深めておくと良いでしょう。

 

またアロマの持つ効能についても関心が高まっているため、カラーセラピー資格の知識と合わせて修得しておくと良いでしょう。両方をそれぞれ単体で活かしても、併用しても良いでしょう。

 

カラーセラピー資格を取るなら諒設計

カラーセラピー知識を習得するのに良い資格講座があります。それは諒設計アーキテクトラーニングの「カラーセラピー3資格取得講座」です。この講座は初心者に完全対応した資格で、色に原理や配色に関する基本的な知識はもちろん、色と心理との関係についても幅広く学習できる講座です。

 

学習サポートを受けながら最短2カ月でカラーセラピー資格を3つ取得することも可能です。取得できる資格とその詳細は以下の通りです。

 

カラーセラピー

日本アロマメディカル心理セラピー協会(JAAMP)主催の資格です。色の原理や活用方法を理解していることが認定されます。

色彩インストラクター

日本インストラクター協会(JIA)主催の資格です。状況に合う配色をするスキルがある事や、色の歴史や文化、生活における色の役割など、色の幅広い知識を得ていることが証明されます。

カラーアドバイザー

日本デザインプランナー協会主催の資格です。色の性質や特質を理解しつつ適切なアドバイスができる方に認定される資格です。ファションやインテリアや建築などビジネスシーンでも活用可能な資格です。

カラーセラピー資格講座概要

講座名 カラーセラピー・スペシャル講座
受講料 79,800円(一括)

4,400円(20回分割)

※分割初回5,776円

期間 6カ月
受講資格 なし
提出課題 添削5回+卒業課題1回
取得資格 カラーセラピー

色彩インストラクター

カラーアドバイザー

 

公式サイト:https://www.designlearn.co.jp/colorcoordinatoraft/