ヨガ資格を総まとめ|ヨガセラピスト資格の完全ガイド

世の中にあるヨガ資格を総まとめしました。海外まで行かないと取得できないものもありますが、諒設計アーキテクトラーニングのヨガ資格のように通信講座でお得に取得できるものもあります。特に初心者向けの通信講座は気軽に自宅で取得できるので、ぜひ検討してみてください。

 

目次

はじめてのヨガ資格は通信講座がおすすめ

世の中にはたくさんのヨガ資格があり、すごいヨガインストラクターは、既に世界で活躍しています。このページでは、ヨガ資格の取得を目指す、ヨガ初心者でも効率的にステップアップできるヨガ資格講座の情報をまとめています。

 

子育て中の女性、出産直後で学びたいと思っている女性でも、完全在宅で学習を進められる資格講座です。学びたいという思いを実現できる特別な資格講座ですので、初心者の方は特に諒設計アーキテクトラーニングのヨガ資格講座を受講するのがおすすめです。

 

世の中のヨガ資格総まとめ

ヨガライフセラピスト(JAAMP)

ヨガ資格の中ではかなり新しい、まだ知名度もそこまで高くはないヨガ資格です。しかし、諒設計アーキテクトラーニングのスペシャル講座などを通してヨガインストラクターjp資格とヨガライフセラピスト資格合わせて同時に取得できるというメリットがあります。

 

ヨガの先生になりたい方や、これからヨガを本格的に学びたい方、既にヨガ教室を開いている資格は持っていない方などにちょうどよい資格講座です。一気にヨガ資格を2つ取得できますので、工夫して取得すれば一気にステップアップできます。

 

受験資格 なし
受験料 税込10,000円
申請方法 WEB申込
受験方法 在宅受験
合格基準 評価点70%以上で合格
試験日程 毎年6回開催(偶数月に開催)

ヨガインストラクターjp(JIA)

ヨガインストラクターjpは、前述のヨガライフセラピストと合わせて、講座の修了と同時に取得できる資格です。上記画像にあるように、スペシャル講座を通して学べば、2資格同時に取得できるため、とてもお得です。

 

スペシャル講座は2資格、試験免除で取得できて、受講料79,800円と、1資格あたりは約4万円で100%資格を取得できます。課題の提出などのノルマがあるため、ただ楽に取得できる資格というわけではなく、きちんとヨガ資格でスキルが有ることを証明できます。

 

受験資格 なし
受験料 税込10,000円
申請方法 WEB申込
受験方法 在宅受験
合格基準 評価点70%以上で合格
試験日程 毎年6回開催(偶数月に開催)

ヨガインストラクター(JADP:日本能力開発推進協会)

資格のキャリカレで講座が開催されているヨガインストラクター資格で、諒設計アーキテクトラーニングの講座と同じく初心者にちょうどよい講座です。通信講座なため、自宅にいながら学ぶことができるという魅力があります。

 

このヨガ資格の受験資格は、制限があるように思えますが、要は資格のキャリカレで講座を修了すれば良いだけなので、実質受験資格はありません。受講料も38000円とネットから申し込んで受講すれば決して高すぎるものではないので、ヨガの初心者にはちょうどよい講座です。

 

受験資格 協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者
受験料 税込38000円+受験料5600円
申請方法 WEB申込
受験方法 在宅受験
合格基準 評価点70%以上で合格
試験日程 随時

ヨガインストラクター(日本YOGA連盟)

ヨガ資格の中では割とお手頃に取得できると言われているヨガインストラクター資格ですが、お金がかかりすぎるのが欠点です。受験料は約11万円で、地方でも地域にでも講座の人数さえ集まれば教室や講座を開催してくれるようです。

 

このヨガ資格は、講座の修了だけで合格できるヨガインストラクター資格で、7日間の養成講座を受けるだけでしかありません。そのため、体が硬い方、物理的にポーズが取れないくらいの方が受けてもあまり意味がないです。

 

事前に柔軟性やヨガポーズの予習をしていて、しっかり学び取る自信がある場合にのみ、このヨガ資格が役立つでしょう。このヨガ資格でなくても学べることが多くて、知名度も高い資格はあるので、そちらのほうが良さそうです。もちろん、このヨガインストラクター資格でも活動自体は可能です。

 

受験資格 なし(最低催行人数3人)
受験料 税込111456円
申請方法 電話またはメール
受験方法 7日間の養成講座
合格基準 講座修了で合格
試験日程 連盟開講予定に従う

ヨガインストラクター(AJYA:全日本ヨガ協会)

比較的知名度が高く、本気でヨガインストラクターを目指す人々の間でも注目されているヨガ資格です。このAJYAのヨガ資格があれば、日本国内ではだいたいどこでも堂々としていられるでしょう。

 

実技試験と筆記に当たる倫理試験があり、ヨガの呼吸法や心についての学習もきちんとできます。実技だけ学んで、ただヨガの先生になるのが目的ではなく、ヨガの根源、理念を理解していることもアピールできるヨガ資格です。

 

このヨガ資格も1級から3級まで用意されていますが、受講料や受験料はそれほどきつくはありませんので、とても良心的です。日本でのヨガ資格の普及やヨガの普及も目指していることがよく分かるシステムです。ただし、年会費はかかってしまうので、教室などヨガ資格を生かす仕事についていないともったいないです。

 

受験資格 2級&3級:20歳以上。1級:2級資格を持っていること。
受験料 3級10,000円、2級20000円、1級、30000円+認定登録料3万円+年会費1万円
申請方法 WEB申込
受験方法 実技と倫理試験
合格基準 評価点70%以上で合格
試験日程 2級、3級は随時。1級は年2回のみ。

ヨガインストラクター(JYIA)

入学金の支払いがあり、他のスクールに比べると少し難易度や壁が大きいヨガインストラクター資格です。名前と協会の知名度もものすごく高いわけではなく、受講料も地味に高めです。約38時間程度の講座を受けて修了する資格のようですので生かし方が難しそうです。

 

もちろん、取得できればヨガインストラクターとしての能力は十分身についているはずですので、ヨガ教室の講師やヨガセラピーの先生としての活動も可能です。ただし、3級、2級、1級とステップアップするにつれて、お金もたくさんかかるため、ビジネス目的の資格という気配もします。

 

受験資格 3級:特になし
受験料 入学金52500円+受講料75000円
申請方法 WEB申込
受験方法 講座を受講
合格基準 講座受講のみ
試験日程 38.5時間の講座

国際ヨガ資格【RYT200】ヨガアライアンス認定(IBMA)

世界にも通じるヨガ資格を取得したい方にはこのヨガアライアンス認定が必ず必要になります。RYT200、RYT500というような名称の肩書きがあり、ヨガをそれぞれ200時間、500時間履修した、体験したという認定となります。

 

この国際資格があれば、たいていはどこの国に行ってもそのスキルを証明することができますので、世界を股にかけてヨガインストラクターとして活躍したい方は特におすすめです。ただし、取得は決して簡単ではなく、登録するにもドルでの支払いが必要です。

 

申請にも登録にもクレジットカードでの支払いが必要で、年会費のようなものもかかってしまいます。そのため、本気で世界でヨガで生きていくつもりの方でないとこの資格は取れたとしても名前負けしてしまいます。

 

受験資格 なし
受験料 申請45ドル+年間登録55ドル(年間更新50ドル)
申請方法 WEB・電話など専用講座を利用
受験方法 200時間の講座を受講
合格基準 講座受講のみ
試験日程 200時間の講座を受講

 

国内で個人事業・趣味にするくらいなら通信講座でもOK

カルチャースクールやヨガ教室の講師に

あなたの住んでいる地域で、カルチャースクールやあなた自身の請け負っているヨガ教室のためにならば、サクッと取得できるヨガ資格通信講座でも十分役立ちます。肩書きがあればなんとかなるという場合には、通信講座の方が早くて、安く、確実に資格が身につきます。

 

地域のヨガ教室の講師やカルチャースクールにはプレママ、地域の年配の方、意識が高めの地域の方々が訪れます。講座1回あたり1000円から1500円程度でヨガ講座を開き、生徒が複数集まってくれれば十分な利益にも繋がります。約8万円の通信資格講座費用もササッと稼ぎ出せるかもしれませんので、既に教室を持っている方には投資する価値がある資格、肩書きです。

 

ヨガブログやヨガ雑誌作りにも

ヨガ資格があれば、ヨガをメインに扱うブログの執筆や運営、ヨガ関係の雑誌の執筆をするときにも役立ちます。ヨガの知識があることを証明できて、ヨガの情報発信に役立つ肩書きとなれば、活動もしやすいでしょう。ヨガ資格は工夫次第でいくらでも応用できますので、まずは計画から立ててみて下さい。

 

ヨガ資格を取得する前に、どの程度のヨガへの情熱があるか、ウェブサイトの運営や記事を書く力があるかどうかなど、資格取得前に計画したことが後ほど響いてきます。ヨガ雑誌などの執筆、ヨガブログの執筆など、ヨガ専業のライターなどを目指すのも良いかもしれません。

 

ヨガ教室の宣伝や広告にも

既にヨガ教室をやっている場合は、ヨガ資格を取得すれば宣伝、広告にその肩書きをアピールして書けるようになります。無資格者のヨガの先生よりは、有資格者のヨガの先生がいるほうが人気がでるのは当たり前です。特に、ヨガライフセラピストというネーミングは女性ウケが良いので集客にぴったりです。

 

資格名をチラシやポスターに記載できると、それだけで集客につながることがあります。特に、ヨガ教室で有資格者の先生が指導しているとなれば、注目を浴びる上に、講演依頼などもしてもらいやすくなりますので、仕事にもつながりやすいです。

 

ヨガ資格は自己管理できる人に特におすすめ

ヨガ資格でヨガ教室に箔がつく

ヨガ資格を取得できれば、既にヨガ教室をやっている方は、その教室に一気に箔が付きます。ヨガは、先生のスキルや実力が全てなのは当然ですが、ビジネス視点では資格があったほうが役立つ上に、信用されるのは当然です。このヨガ資格を、現場で生かせる管理力がある人にはとても便利なヨガ資格です。

 

ヨガ教室の先生が有資格者ならば、通っている生徒も堂々と自慢の先生のもとでヨガを学んでいくことができます。生徒からすると「こんなすごい人に学べている」という自負心はとても大切です。ヨガ資格があれば、先生にも生徒にもメリットがありますので、きちんと応用できるようにして下さい。

 

ヨガ資格は多いほうが信頼もアップする

ヨガ資格は世間にはあまり数はないですが、複数のヨガ資格があれば、信頼されるのは事実です。一部の人はヨガ資格の協会やヨガ資格を主催している会社の評判を気にしますが、ヨガ資格は特に有資格者の実力が全てになりますので、会社の評価はあまり気にする必要がありません。

 

ヨガ資格、ヨガ関係の資格がたくさんあれば、その分生徒にも新規生徒にも認めてもらいやすく、何かを指導するときにも自信を持って伝えられるはずです。ヨガ資格があれば、有資格者になったあなたの話を信じる生徒もすんなり情報を受け入れられますので、学びの質が高まるはずです。

 

ヨガブログも有資格者は信頼がアップするかも

ヨガ資格は、その信憑性、スキルの証明となりますので、ヨガ系のブログを書くときにも大いに役立ちます。ブログだけでなく、TwitterやInstagramでヨガライフセラピストとして活動する時に便利で、フォロワーも増えやすいでしょう。

 

この場合も、有資格者のヨガのレベルや、体型の美しさ、みんなの理想とする暮らしや感覚、価値観を持ち、ヨガ資格に劣らない人間性が必要です。ヨガ資格があれば、その資格を元にして、さらにステップアップすることができますので、賢くヨガ資格を取得、活用してみて下さい。

 

あなたの実力に合わせてヨガ資格を取得しよう

諒設計アーキテクトラーニングのヨガ資格は初心者や、無資格でヨガの先生を頑張っている方におすすめですが、既に世界で活躍しているヨガインストラクターには内容が簡単すぎて合わない可能性があります。

 

逆に、他の協会のヨガ資格ならばよいかと言うとそんなこともなく、受講しやすいこと、あなたが受講できる資格かどうか、あなたのヨガスキルに適しているかどうかもよく考えてヨガ資格講座を受けるようにしましょう。