ヨガ資格の受験料相場と比較まとめ

諒設計やそれ以外のヨガ資格の受験料相場、講座期間、受験資格などの情報をまとめて調べました。どのヨガ資格を選ぶか悩んでいる方は是非参考にして、あなたに適した物を選んでください。高額なものもあり、中には完全にビジネス向けの資格もありますので、しっかり比較してみてください。

 

目次

趣味で楽しめるのは諒設計・ヨガ資格

諒設計アーキテクトラーニングのヨガ資格講座では「ヨガライフセラピスト」「ヨガインストラクターjp」の2つのヨガ資格を取得できます。 どちらも『美』を意識したカリキュラムになっています。 ヨガの独特な呼吸法について学んだり、いろいろなヨガポーズについて知ることができます。 

 

6ヶ月の間にゆっくりと自分のペースで学ぶことができるので、実際に自分の身体でポーズを確認しながら学習をすすめることができます。 テキストなどで見るだけではなく、自分で身体を動かして体感するとわかりやすいです。 それと同時に健康的で美しい身体を手に入れることができます。

 

『美』のスキルを手に入れられる趣味として、諒設計アーキテクトラーニングのヨガ資格講座がおすすめです。このヨガ資格ならば、年会費の支払いや更新などがなく、一生ヨガ資格を使い続けられます。実力やスキルなども大切ですが、ヨガスキルの最初の一歩としてはちょうどよい内容です。

 

ヨガ資格詳細・受験料一覧まとめ

ヨガライフセラピスト(JAAMP)

「ヨガライフセラピスト」はJAAMP(日本メディカル心理セラピー協会)主催の資格です。 こちらは、ハタ・ヨガから派生したヨガです。 体の不調だけでなく、心もリラックスした状態にしてくれます

 

なぜなら、人間の7つあるというチャクラや瞑想についても身につけることができるため。 このヨガでは、脳波をアルファ波にすることもできます。 ヨガの基本から、「人間とは」といった哲学的な部分まで考えを深めることができます

 

受験資格 なし
受験料 税込10,000円
申請方法 WEB申込
受験方法 在宅受験
合格基準 評価点70%以上で合格
試験日程 毎年6回開催(偶数月に開催)

ヨガインストラクターjp(JIA)

「ヨガインストラクターjp」はJIA(日本インストラクター技術協会)が主催する資格です。 こちらはヨガの基本である、歴史や効果について勉強した方が取得することができる資格です。ヨガの作法や呼吸法なども他者に伝えられるスキルを持っていることの証明になります。

 

ヨガの呼吸法に始まり、食事法などの日常生活に取り入れることができるヨガの基本を知ることができます。 また、この資格を取得することで肩こりや骨盤のゆがみの矯正につながる悩み別のヨガポーズを指導できるようになります。

 

受験資格 なし
受験料 税込10,000円
申請方法 WEB申込
受験方法 在宅受験
合格基準 評価点70%以上で合格
試験日程 毎年6回開催(偶数月に開催)

ヨガインストラクター(JADP:日本能力開発推進協会)

「ヨガインストラクター」はJADP(日本能力開発推進協会)が主催するヨガ資格です。 この資格を取得する際の勉強では、ヨガの基本的な姿勢や身体の仕組みに関する基礎知識などを学ぶことができます。 それに加えて、ヨガインストラクターの業務に関する知識も身につきます。 ヨガのインストラクターとしての職業能力があることを証明する資格です。

 

資格のキャリカレの専用協会のようなもので、受講すればほぼ合格できるものです。取得できる資格は1資格ですが、ヨガインストラクターという名称、肩書きは手に入れることができます。比較的コスパもよく、欠点は特にない資格です。

 

受験資格 協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者
受験料 税込38000円+受験料5600円
申請方法 WEB申込
受験方法 在宅受験
合格基準 評価点70%以上で合格
試験日程 随時

ヨガインストラクター(日本YOGA連盟)

日本YOGA連盟が主催する「ヨガインストラクター」は7日間の養成講座を受講することで取得できる資格です。 養成講座は毎年主要都市として、関東・関西・九州・東北のエリアで順次開催されています。

 

1日6時間、計7日間の間にヨガの基本のほかに高齢者に関する介護予防ヨガ指導法などを学ぶこともできます。 また、東洋医学論に関する勉強ができるのも特徴です。 テキストに沿って現役インストラクターさんの指導が行われますので直接的な指導で理解を深めることができます。

 

受験資格 なし(最低催行人数3人)
受験料 税込111456円
申請方法 電話またはメール
受験方法 7日間の養成講座
合格基準 講座修了で合格
試験日程 連盟開講予定に従う

ヨガインストラクター(AJYA:全日本ヨガ協会)

AJYA(全日本ヨガ協会にも「ヨガインストラクター」の資格を認定しています。 こちらの資格では1級のシニア・2級のアドバンス、3級のマスターという3つのステップがあります。 3級は認定スクール及び教室でインストラクターとして指導が可能な資格

 

2級は認定教室独立開業プログラムが可能な資格。 1級は認定スクール独立開業プログラムが可能な資格になります。 それぞれ認定スクールで認定試験を受けることで次のステップの資格を受験する資格が得られます。 スクールではヨガの基本だけではなく、身体の仕組みを熟知したうえで安全な指導ができるようなカリキュラムが用意されています。

 

受験資格 2級&3級:20歳以上。1級:2級資格を持っていること。
受験料 3級10,000円、2級20000円、1級、30000円+認定登録料3万円+年会費1万円
申請方法 WEB申込
受験方法 実技と倫理試験
合格基準 評価点70%以上で合格
試験日程 2級、3級は随時。1級は年2回のみ。

ヨガインストラクター(JYIA)

JYIA(一般社団法人日本ヨガインストラクター協会)でも「ヨガインストラクター」の資格を認定してくれます。 こちらの資格も3段階。 スクールでは3級のマスターコースから、2級のアドバンスコース、1級のジュニアコースが用意されています。

 

まずは、初心者からでもインストラクターとして必要なスキルを身につけることができる3級。 こちらは基礎的な学科5講義を90分と実技3講義各180分の内容です。 これらの講座を受講することで資格がもらえます。 2級1級に関しては、それぞれさらに応用編の講義や試験に合格することで取得可能です。

 

受験資格 3級:特になし
受験料 入学金52500円+受講料75000円
申請方法 WEB申込
受験方法 講座を受講
合格基準 講座受講のみ
試験日程 38.5時間の講座

国際ヨガ資格【RYT200】ヨガアライアンス認定(IBMA)

国際ヨガ資格である「RYT200」はIBMA(全米ヨガアライアンス)が認定しています。 この資格は全米ヨガアライアンス が認定した養成スクールで決められたトレーニングをこなした後登録することが可能になります。

 

200時間のトレーニングの内容はスクールによって異なりますが、ヨガの実技や指導法のレクチャーのほかに、解剖学や哲学などを学習します。より本格的なヨガの学習には、こうしたRYT200やRYT500が必要になります。海外で活躍したい方ほどこういった世界共通認識の資格が求められます。

 

受験資格 なし
受験料 申請45ドル+年間登録55ドル(年間更新50ドル)
申請方法 WEB・電話など専用講座を利用
受験方法 200時間の講座を受講
合格基準 講座受講のみ
試験日程 200時間の講座を受講

 

プロ向け資格は20万円以上もかかる

高額なものだと100万円以上かかる

身体や心にとっていいものだし、『美』も手に入れることができる。 そう考えるとやってみたいと思った方は少なくないはず。 でも、いろいろあるスクールなどの資料を調べてみるとお金がたくさんかかるものもあって躊躇してしまいます。

 

中には総額で100万円を超えてしまうものまで。 はじめは趣味の範囲で良いと思っていたり、経済的にそれほど余裕があるわけではない方にとってはとても高いハードルです。

 

精神を重視するヨガなのにお金はやたらかかるという矛盾

ヨガを行うために用意するものはヨガマット程度です。 あとは自分の身体一つあればはじめられる。 そんなお手軽なイメージのヨガ。 ところが実際国際的に通用する資格を取るとなると、40万円~100万円ものお金が必要になってしまいます。

 

健やかな心と身体を手に入れるために行いたいヨガなのに、経済的な負担が大きいとヨガに集中できないという方もいるのではないでしょうか?

 

経済的な部分でヨガができなくなるのは、本来のヨガではありません。お金をたくさんかけて、資格協会を肥え太らせて、利益を挙げさせてヨガを学ぶのも間違いです。ヨガを悪用する資格協会の資格には価値はありません。RYT200のように実務経験の時間などでスキルが認定されるものが世界の常識です。

 

プロ向け資格は年会費もかかる

さらにプロ向けの資格では、ライセンスの更新料として年間50ドルが必要になります。 資格を取る際に多額のお金を準備し、さらに毎年お金を払って更新していかなければならないのです。 これを維持していくのは大変そうですね。

 

履修時間が200時間以上必要なものもある

世界共通のヨガ資格は取得・認定に200時間必要

国際ヨガ資格である「RYT200」を取得するには200時間の講義を履修する必要があります。 その内容はある程度定められたカリキュラムはあるものの、各スクールに任されています。 また講義の形式は通学かオンラインでのレクチャーです。

 

あるス―クールでは、お仕事をされている方向けに土日祝日のみで講義を行っています。 月に1回ていど土日(場合によっては祝日を含めた3日間)を使って講義を受けることになるのですが、そのスケジュールだと1月に初めても終わるのは10月です。

 

途中で続けられなくなったり、仕事の都合でうまく受講できなくなったりすることが予測されるとなかなか受講に踏み切れないと感じてしまいます。

 

ヨガの時間が長ければプロというわけでもない

ヨガを行う上で大切とされていることは、心が落ち着いた状態になっていくことといわれています。 瞑想を行う姿勢を作ることで、集中して、余計な波音をたてずにいられる精神状態を作りだします。 ヨガを行う人は身体が柔かいイメージがありますが、この姿勢をとることによって身体が自然に柔らかくなっていくという仕組みなんです。

 

でも、この身体の柔らかさは絶対に必要というわけではありません。 大切なのはヨガをはじめる前と終わった後で身体や心が変化したかどうかということ。

肩こりが気になる人が肩こりに効くポーズをとった後、肩の可動域が大きくなっていたらヨガの効果は出ています。

 

比べるのは過去の自分です。 やたらと長い時間をかけて、他の人と同じ柔軟性を目指す必要はありません。

 

経験と実力が大切になるのはヨガ資格

ヨガは経験しながら知識を深め実力を身につけることができる資格です。 自分自身の身体を使ってポーズをとること、またポーズをとった際に自分の身体がどのように変化しているのかを感じ取る必要があります。 そして、その変化を知識と結びつけることで、人に対してもどういった変化が起こっているのかを説明し指導できます。

 

趣味やプロを目指す最初の一歩は諒設計アーキテクトラーニングのヨガ資格がおすすめ

趣味で始めるとしても、美しい身体を手に入れるという漠然としたものではなく何かしら目標が欲しいという方に、諒設計アーキテクトラーニングのヨガ資格はおすすめです。 また、プロを目指しているという方の中には、実際ヨガが自分に合っているのかどうか、続けられるのかどうかが気になる方がいるでしょう。

 

また、忙しくてスクールに通う時間の確保が難しいという方もいるでしょう。 そういう方にも諒設計アーキテクトラーニングのヨガライフセラピストW資格取得講座はおすすめです。 この講座では「ヨガライフセラピスト」と「ヨガインストラクターjp」の2つの資格取得を目指すことができます。

 

ヨガの歴史や呼吸法といった基本のことから、さまざまなポーズをテキストを見ながら習得することが可能です。 また通信講座なので自分のペースで勉強できます。 最短で2ヶ月で取得可能なところもうれしい点です。

 

あまり時間がとれないという方でも、6ヶ月の期間が設定されていますので、時間がとれるときに課題を提出していけば、難なく資格が取得できます。